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GoTo OTSUKA MUSEUM OF ART

こんにちは、FLUXUSです。

先日流行のGoToトラベルを活用して、徳島県の大塚国際美術館に行ってきました。

広大な敷地の中に数々の名画が鑑賞できるアート好きにはたまらない美術館です。


私の目的はやっぱりフェルメール 。

一番好きな絵画である、地理学者をひと目みたい思いで出発しました。

(2019年10月1日に追加展示されたそうです。)

鑑賞できる絵画は全て陶板なので本物ではないのですが…

陶板というと京都府北山にある陶板名画の庭が懐かしい思い出です。

建築家の安藤忠雄さんが好きな私は、当時大学生ながら就活を終えカメラ片手に訪れた記憶があります。

モネの睡蓮やダ・ヴィンチの最後の晩餐、ゴッホ の糸杉まで鑑賞することができます。

初めての陶板絵画を安藤建築に囲まれながら感じた良き思い出です。

高速道路で約1時間30ほどで目的地の大塚国際美術館に到着。

海遊館ばりの長いエスカレーターを登り、いざ鑑賞スタートです。

大塚国際美術館は展示構成が時系列になっています。

古代〜中世から、ルネサンス〜バロック、近代〜現代とフロアごとに構成されています。

日本最大級の常設展示スペース29,412平米の圧倒的スケールで展示数も多いため、私は休憩を挟み丸一日掛かりました。

個人的に好きな絵を紹介していきます。


フォリー・ベルジェールのバー(マネ:1882年) マネ晩年の集大成と言われるこの作品。

女性バーテンダーの表情と、鏡を使った不思議な構図も特徴の絵画です。

東京都美術館で開催されたコートールド美術館で本物と出会えたのも良い思い出です。


ムーラン・ド・ラ・ギャレット(ルノワール:1876年)

ルノワールの代表作であり印象派作品の中でも有名な作品だと思います。

やわらかな自然光と華やかなパリの舞踏会。

心が軽やかに明るい気分になれる作品です。


民衆を導く自由の女神(ドラクロワ:1830年)

フランス革命を記念して描かれる、自由と革命の絵画。

個人的に作品との関わりが多く、ミュージカル・映画「レ・ミゼラブル」、音楽「Coldplay~Viva la Vida」「Dragonash Viva la Revolution」など好きなものがたくさんです。

この絵画を見ながら民衆の歌を聴くと力がみなぎってきます。



北欧の夏の宵(リッカルド:1899年)

夕日を眺めながらあえて距離を保つように柱にもたれる男女。

北欧らしいなんとも言えないニュアンスで表現する恋。

二人の会話を想像してしまう素敵な作品です。


紹介作品がたくさんになってしまったので、大好きなフェルメール とゴッホはまたあらためて。

またお会いしましょう!

FLUXUS


 
 
 

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